
ソフトバンクモバイルは、アップル製の携帯電話端末 iPhone 3Gモデルの通信料金プランを発表した。8Gバイトモデルはユーザー実質端末負担額が2万3040円、16Gバイトモデルが3万4560円。7月11日より販売を開始する。
今回発表されたiPhone 3Gモデルの最低月額基本使用料は月額7,280円。内訳としては月額980円の「ホワイトプラン(i)」+月額5985円のデータ定額制プラン「パケット定額フル」+ネット利用に必要な月額315円の「S!ベーシックパック(i)」=月額7280円となる。iPhone 3Gモデルを購入にはパケット定額フルとS!ベーシックパック(i)への加入が必須条件となっており、基本料金プランについては、「ブループラン(i)」、「オレンジプラン(i)」も選べる。ホワイト学割キャンペーンは対象外。
さらにiPhoneユーザーには使用に当たって最低月額7,280円に加え端末分割金が請求される。iPhone 3Gでは新規契約で新スーパーボーナス(24回分割払い)で購入する場合の負担額は、8GBモデルが23,040円(分割金月々2,880円×24カ月-特別割引月々1,920円×24カ月=月々960円×24カ月)。16GBモデルが34,560円(分割金月々3,360円×24カ月-特別割引月々1,920円×24カ月=月々1,440円×24カ月)。料金プランと端末分割代の合計は、8GBモデルで月8,240円、16GBモデルで月8,720円となる。したがって、端末代の支払いが全て終わる2年間後には、総支払額は8GBモデルで197,760円、16GBモデルで209,280円となる。
ホワイトプラン(i)は月額980円で午前1時から午後9時までソフトバンクモバイル加入者同士の通話が無料になるほか、iPhone向けの専用メールサービスが付き、S!メールは利用できず、iPhone宛ての「ただともメール」も対象外となる。メールアドレスは「XXXX@i.softbank.jp」となる。無料対象外の国内通話料は30秒21円。また、パソコンに接続してデータ通信をした場合の料金は、パケット定額の対象外となる。
オプションサービスとして、3分までの伝言を90件、1週間預かる「留守番電話サービス(i)」や通話中にかかってきた別の電話を受けられる「割込通話」、最大6人まで同時に通話できる「グループ通話」をセットにした「基本オプションパック(i)」を月額498円で提供する。このほか、90日間の無償電話サポートを提供する予定となっている。
ついに公開されたiPhone 3Gモデルの基本使用料なんですが思ったより安かったですね。まあ端末代の支払いが全て終わる2年間後には、総支払額は8GBモデルで197,760円、16GBモデルで209,280円となるので、けっして安いとは言いがたいかもしれませんが、JailbreakされたApple iPod touchを使ったことがある人で、それがどこでも通信できるようになるというならば払う価値があるというのはお分かりになるかもしれません。
今回驚くべきところはソフトバンクはiPhone 3G向けのオリジナルプランを作っていないところです。iPhoneだから特別扱いという待遇ではなく既存のプランから成り立っています。月8,200円というのも、ドコモで定額プランを使っていれば軽く5500円オーバーしますし、端末分割金も2000円くらいかかるというのを考えれば決して高くはないだろう。ソフトバンク同士は通話無料ということもあり、周りにソフトバックユーザーが多ければメリットはあるし、かなり良心的なプランといえるかもしれません。しかし、iPhoneを単体だけで使う人がいるのかは疑問が残りますね。なんといってもあの独特なユーザーインターフェースは日本のどの端末とも違ったものですし、慣れるまではメールを打つのも時間がかかります。そういった観点からもセカンド機としての購入者が多い気がしますね。
ちなみに端末そのものの代金は69120円と80640円らしいです。分割割引はソフトバンクのお得意技なわけですが、それによって2年縛りが発生するのがいただけない。地味に欲しくなってきたけど、なんだかんだでAppleは新製品を1年周期で出してくるから2年縛りがあるのが悩みどころだね。これ以上の出費はさすがに厳しいものがある。













