
あなたは今のGigabeat Sで満足してますか?電池の消費が激しかったり、対応音楽ファイルが少なかったりと不満のある方はRockboxを入れてみるといいでしょう!
まず、Rockboxについて何なのか知らない人のために、Rockboxについて説明しましょう。Rockboxとは、有志の方々によって開発されているオープンソースのポータブルプレイヤー向けファームウェアです。これを入れることでGigabeatやiPodの音質が良くなったり、スキンを対応させる事で、自分なりにカスタマイズしたりすることができるようになります。昔はiriverでよく使われていましたが、今現在はiPod、gigabeatなど対応機種は増えて幅広い方々に使われております。
Rockboxを入れるメリットとして
・MP3、Ogg Vorbis、WAV、FLAC、ALAC、AAC、AC3、WMAなど様々なファイルに対応。
・スキンを使ってカスタマイズ可能。
・音質の向上と詳細なイコライザ設定。
・曲をD&Dで転送できる。
最近ついにGigabeat SシリーズがRockboxに対応になりましたので入れ方について書きたいと思います。以前にiPodのRockbox導入方法を紹介しましたが、今回のrockboxはgigabeat S版となります。rockboxはデフォルトのPortable Media Centerとも共存できるので、使わなければそのままPortable Media Centerを使い続ければOKです。
※rockboxのインストールは自己責任で行ってください。gigabeat Sが壊れるような事が起きても責任は取れません。また、rockboxは現在gigabeat X、Fに対応していますが、今回紹介するインストール方法とは方法が異なるため行わないでください。
★TOSHIBA gigabeat SにRockboxをインストールする方法!
1、GigabeatSRecover.rarとinstall.bat、Rockbox for Gigabeat Sとnk.binをダウンロードしてきます。
2、GigabeatSRecover.rarを解凍してから、install.batとnk.binをフォルダ内に移動します。その後GigabeatSRecoverフォルダをCドライブなどの直下に移動します。
3、install.batを実行した後、Gigabeatを接続して何か適当にキーを押します。
4、Gigabeat Firmware Updaterの起動したら、ファームウェアの書き込みが自動的に始まります。
5、「ファームウェアの転送が終了しました。本機をパソコンから取り外してください」と言われたら、Gigabeatをパソコンから外します。
6、その後Gigabeatが自動的に2回ほど再起動するので終わりまで待ちます。
7、この表示がされますが、この操作は行いません。
8、GigabeatをUSBに接続すると、自動的にRockboxブートローダが起動してUSBモードに移行します。
9、パソコンに接続が完了するとマイコンピュータに容量が異なる2つのドライブが表示されます。
ファームウェア領域には何もせず容量が27.7GBとなっているデータ領域を開きます。
* TFAT (X: )148MB -> ファームウェア領域
* TFAT (X: )27.7GB -> データ領域
10、データ領域に解凍しておいた「.rockboxフォルダ」をコピーします。このときルートディレクトリ(ドライブ直下)にコピーしてください。
11、コピーが完了したらPCから取り外すとRockboxが起動します。この画面が表示されていると思いますが、もう必要ないので閉じて大丈夫です。
これでインストールは終了です。後は曲をデータ領域にコピーするだけで音楽が再生できるようになります。ちなみに今現在では充電は公式ファームのPMCで行ってくださいとのこと。
★Rockboxを日本語にする方法!
1、 日本語対応のフォントをRockboxのFontフォルダにコピーします。デフォルトでも日本語のフォントが入っています。
2、(Settings→General Settings→Disply)のDefault Codepageでjapanese(SJIS)を選択します。
★アルバムアートを表示させる方法!
1、ビットマップ形式のジャケット写真を用意する(ファイル名はCover.bmpでサイズはテーマによって異なる。デフォルトのままだと140x140)
2、アルバムフォルダに曲ファイルと一緒にいれて転送します。
※アルバムアート表示可能なテーマを使用すること
★RockBoxのテーマの変更!

1、下記サイトからテーマをダウンロードし、解凍します。
2、gigabeatをDiskmodeで起動して.rockboxに解凍した「backdrops」「fonts」「themes」「wps」を全てコピーします。
3、gigabeatをパソコンから外してrockboxを起動します。
4、「Menu」を押して、「Browse theme」の中にあるスキンを選択するとスキンが適用されます。
rockbox-themes.org
★ Gigabeatのリカバリ方法!
何か問題があった場合はリカバリーを行ってRockBoxをアンインストールしてください。 この方法はリカバリするのでHDD内のデータは全て消えます。
1、ホールドをオンにしたままGigabeatの電源を入れます
2、GigabeatSRecoverフォルダにある recovery.bat を実行して何でもいいのでキーを押してupdate.exe を起動させます。
3、GigabeatをPCに繋ぐとupdate.exe がファームを転送するのでしばらく待ちます。
4、、「ファームウェアの転送が終了しました。本機をパソコンから取り外してください」と言われたら、Gigabeatをパソコンから外します。
あとは再起動するのを待ってリカバリ完了です。
やっとGigabeat Sの時代が来ました。もうかれこれ購入してから1年半たってからのRockBoxの対応ですからね。だいぶ時間がかかった感がありますが非常にうれしく思います。これであの東芝の公式ファームの尋常じゃない電池消費が少しでも軽減されていれば良いです。ちなみに実験してみたところ、Rockoxの状態ではフル充電後にオーディオビットレートが192〜320kbpsのmp3ファイルを再生し続けた場合は6時間で電池が切れました。公式ファームより少し電池持ちがいい感じがしました。今後電池関連がもう少し改良されればなおよいかなと思います。Gigabeat Sをお持ちの方はぜひRockboxを入れてみてはどうでしょうか?













